Bosuke’s diary

尿膜管遺残症や不妊治療などを記録するブログ

尿膜管遺残症③原因判明

☆8/25

相変わらず、お腹の痛みは続いていた。

そろそろ痛くなり始めてから1週間経つなぁ。

本当になんだろう……

と考えながら、会社のトイレへ。

 

トイレに座り、しばらくすると、

マスク越しでもわかるくらいの異臭がした。

例え難いが、あまりトイレでは嗅がないような臭いだった。

 

隣の個室に入っている人がいたから、

きっとその人の何かがにおっているんだな…と思って息を止めていた。

 

しばらくしてその人が出て行ったので、呼吸を普通に戻したが、相変わらず同じ臭いがしてる…

 

え、もしかして発生源わたしなの??

と思った瞬間、あることを思い出す。

 

「この臭い、経験ある…!!」

 

一瞬で過去の記憶が呼び戻された!

そしてお臍を見た!

 

…ジュクジュクして水っぽい。

 

あぁ、やっぱり…わたしのお臍だ…。

ここ1週間お腹が痛かったのは、

お臍が原因だったんだ!

と全部繋がった。

 

実は前にもお臍が膿んで(?)悪臭を放つ液体が滲みてたことがあった。

確かに、その時と同じ臭いだ。

 

でも、前回はお臍を弄った記憶もあったし、液体が出てただけだったので皮膚科に行ったけど、今回は腹痛から始まった。

たぶん、前回とは違う原因があるか、

レベルがひどいやつだ!!と感じた。

 

そこで、
「排尿時痛い 臍 異臭」

で検索をかけると、出てきました。

 

「尿膜管遺残症」

 

これだ……

 

この言葉に狙いを定めて、

体験談とかブログを漁ってみると、まさしくな感じ……

 

・筋肉痛のような痛み

・ヘソから液体

 

この2つが当てはまる人は、

一度は尿膜管遺残症を疑った方が良いと思う。


さらに検索を進めると、

病院は内科か泌尿器科あたりが良さそうなことがわかった。

 


☆8/26

あさ、お臍をみたら完全に膿になってた……

昨日は透明の異臭がする液体だったのが、

茶色っぽいねちょねちょしたものになっていた。

どこからかわからないけど、おへその穴に湧き上がっていた。

 

悲しい顔になった(´ω`)

 

病院はどこに行くか迷ったが、

尿膜管遺残症と調べて、1番最初に出てきた

病院に行くことにした。

車で1時間かかるので、少し迷ったが、

ここを選んだ理由は、

万が一手術になっても、腹腔鏡手術でいけそうだったから。

開腹手術はしたくなかった。

 

そして、当日の朝予約して通院、診察。

 

 

症状を伝え、CTをとるも、

見る限り、とくに膀胱との通行は見られないから尿膜管遺残症ではなさそう。

ただの臍炎でしょうとの診断だった。

 

尿膜管遺残症の人のCTも見せてもらったが、確かにわたしのとは違った。

 

ただ、お臍の内側に、袋みたいに見えるのがあるのが少し気になる。腸かなあ…なんだろう。と先生も少し迷っていた。

 

いずれにせよ、尿膜管遺残症だったとしても、まずは抗生物質で炎症を抑えるしかないとのことで、

抗生物質、飲み薬と塗り薬を1週間分処方された。

 

とりあえずその日は手術と言われるのを覚悟していったので、

ただの臍炎と言われて安心して帰った。

 

 

☆8/31

前回の通院から1週間くらい経った。

抗生物質も欠かさず飲んでるし、塗り薬も塗ってる。

だけど

膿も出て、おなかもまだ押すと痛い。

特に症状変わらず改善の兆し無し。

 

改善どころか、お臍がチクチク?ズキズキすることがある。

 

悪化してないか?

 

やっぱりこれ尿膜管遺残症じゃない??

 

と思い、ネットで検索しまくる。

 

 

でも、やはりそうだとしても抗生物質しか手がないようで、しばらく耐えることにした。。。